初心者におすすめのスマホジンバル【iSteady Mobile Plus】を購入してみた
先日「スマホジンバル」なるものを知りました。にわかガジェット好きなので買わずにはいられない。ってことで買っちゃいました(笑)
今回は初心者におすすめのスマホジンバルを紹介したいと思います!
購入したのはhohem社の“iSteady Mobile Plus”
スマホジンバルはいろんなメーカーから発売されています。まだ成長市場なので競争が激しいんですよね。そんな中から自分に合う条件の中から選んだのはhohem社の“iSteady Mobile Plus”です!
購入にあたって重要視した点
スマホジンバルはいろいろ発売されてて、何を比較したらいいか分からない!とりあえず重要視する点を決めました。
- 比較的安価
- 可動域の広さ
- 発売日
他にもタイムラプス機能とか追従機能とかいろいろ機能的な比較すべき点もあったけど、スマホのデフォルトカメラを使うならそのあたりは関係ないので重要視しませんでした。
発売日を重要視したのは、競争が激しい現状では後発品のほうが機能、品質が良いと考えたからです。
比較候補の機種
重要視する点をもとに候補を選ぶと次の5つに絞られました。
DJI Osmo Mobile 3
発売日:2019/8/13
価格:14,740円
重量:405g(バッテリー込み)
チルト軸範囲:340°
ロール軸範囲:340°
パン軸範囲:330°
Zhiyun Smooth-Q2
発売日:2019/9/25
価格:17,050円
重量:380g(バッテリー含まず)
チルト軸範囲:305°
ロール軸範囲:265°
パン軸範囲:360°
Feiyu Vlog Pocket
発売日:2019/6/24
価格:11,385円
重量:272g(バッテリー込み)
チルト軸範囲:240°
ロール軸範囲:165°
パン軸範囲:330°
Hohem iSteady Mobile Plus
発売日:2019/6/21
価格:9,999円
重量:495g(バッテリー込み)
チルト軸範囲:320°
ロール軸範囲:320°
パン軸範囲:600°
MOZA Mini-S
発売日:2019/4/6
価格:10,980円
重量:498g (バッテリー込み)
チルト軸範囲:315°
ロール軸範囲:200°
パン軸範囲:270°
※価格は2019年11月24日現在
※可動域は比較しやすいよう表示を統一
“iSteady Mobile Plus”に決めた理由
消去法で2機種が脱落
Smooth-Q2 は一番良さそうだと思ったが、価格の面から残念ながら脱落。Mini-S は発売が少し早かったので脱落。残るは、 Osmo Mobile 3、Vlog Pocket 、iSteady Mobile Plus の3機種。
数値上の比較では分からなかった可動域
数値上の可動域ではそれほど変わりがないと思っていたところ、ある動画を見つけて、これは自分の使い方にも支障が出ると思いました!その動画がこちら。
ローアングルが撮りにくい!ということです。ちょっとこれは・・・。これが決めてとなり、 Osmo Mobile 3 脱落。そして軽量で光を放っていたVlog Pocketだけど、この形状が Osmo Mobile 3同様に、チルト(上下)の可動域が狭そうなことに気づいてしまったのでした。。。
残った“iSteady Mobile Plus”
ということで価格的、可動域的優位だったiSteady Mobile Plusの購入に決定しました。ただ使い方によってほかの機種が良い場合もあると思います!
【レビュー】実機評価
良い点
・“実用”可動域が広い
・三脚、収納ケースもついていてコスパが良い
・質感がお値段以上
悪い点
悪い点というか気になった点を。
・重い!
約0.5㎏。片手で持つには重すぎる。ただ他のジンバルも同じような重さ。実用可動域が狭くなるが、女性はVlog Pocketが候補にあがるかも。
・大きい!
思ったより大きい。これ持って撮影しているとちょっと恥ずかしい。やっぱり小さいほうがいいけど、小さくても撮影時の恥ずかしさはあんまり変わらないかな。性格の問題?(笑)
・3軸の動きに癖がある
モードによっても動き方が違うが、動きに癖があるので慣れが必要。ただこれはどのジンバルにも言えることじゃないかなぁ。
・ボタンの使い勝手がイマイチ
特にモード変更時のボタン操作が微妙。モードによって1~4回連続で押さなきゃいけないんだけど、この押す速さ次第では反応しない場合有り。
スマホジンバルの比較は注意が必要
うんちろうはiSteady Mobile Plusを選びましたが、実際に使用してスマホジンバルを選ぶ際に気を付けたほうが良いことがわかったので書きますね。
比較検討数場合に注意する点
・重量の数値に注意
重量には「バッテリー重量を含む」ものと「バッテリー重量を含まない」ものがあります。バッテリーが取り外しできるものは、重量にバッテリー重量を含んでいない場合が多いので注意です!
・スマホメーカーとの相性がある
Bluetoothでスマホとスマホジンバルを接続したら、いろんな設定もできるし、独自のカメラアプリも使用できるので便利みたいです。(うんちろうはデフォルトカメラしか使わないですが。)Bluetoothで接続する場合、機種によっては接続されにくいものがあるようなので、Amazonや価格ドットコムなどの口コミ、 販売サイトの説明を見て確認したほうがいいと思います。
・広角レンズの場合、ジンバルが映り込む可能性がある
ジンバルの形状、広角レンズの画角によってはジンバルの一部が映り込むかも。広角レンズ搭載のスマホは注意してください。
・機械的可動域の数値だけでは比較しない
上にも書いたように、機械的可動域だけでは実用的な可動域が分かりません。ジンバルの持ち方によって実用可動域が変わります。いろんな動画がアップされていると思うので、実際に可動域を撮影している動画を見て検討しましょう。とりあえずうんちろうが撮影したiSteady Mobile Plusの可動域についての動画を掲載しておきますね。
迷ってる人はとりあえずジンバルデビューしよう!
ジンバルが気になってる人はとりあえず購入してみましょう。今の段階の性能でも十分に満足できると思います!そして気になった点を踏まえて数年後にまた購入。そんな感じがいいのではないかと思います!ジンバル初心者になろう!うんっっ!
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